この記事は、テレビ観戦の集まりでも、個サル(個人参加フットサル)や新しいフットサル仲間を探す話でもありません。友達や同僚を集めて、自分たちでプレーするための話です。試合は1時間でも、段取りには何日もLINEのやりとりがかかりがちですよね。ここでは、手作業でもアプリでも使える7つのステップを紹介します。
ポイント
- 決まった時間帯、予約済みのコート、そしてぴったりの定員。
- ドタキャンは必ず出るので、補欠リスト(キャンセル待ち)を用意する。
- チーム分けはコートに着く前に済ませる。
| 形式 | ピッチ上の人数 | 声をかける人数 | よくある時間 | コート代(1時間/1時間半) |
|---|---|---|---|---|
| フットサル(5人制) | 10人 | 10〜12人 | 1時間〜1時間半 | 民間コートで約8,500〜19,800円/約12,750〜29,700円 |
| 7人制(ソサイチなど) | 14人 | 14〜16人 | 1時間〜1時間半 | 広めのコートや人工芝グラウンド |
| 8人制 | 16人 | 16〜18人 | 1時間半 | 公共の人工芝グラウンドなど |
| 11人制 | 22人 | 24〜26人 | 1時間半〜2時間 | 自治体などのサッカー場 |
フットサルのコート代は、東京・大阪・名古屋・福岡の民間コートが公開しているビジター料金の例です(2026年9月確認)。1時間半は1時間料金×1.5で計算しています。
各ステップでは「手作業のやり方」と「Footinhoを使う場合」の両方を書いています。Footinhoは、友達同士のサッカーやフットサルの試合を企画できる無料・広告なしのアプリで、iPhone、Android、ブラウザで使えます。運営しているのは非営利団体です。このガイドはアプリがなくても実践できます。
1. 形式を決めて、定員をはっきり決める
友達同士や会社の仲間、毎週の定例なら、いちばん多いのはフットサル(5人制)です。10人でできて、各チームに交代要員を1人ずつ置くなら12人。次に多いのが7人制や8人制です。
定員は「だいたい12人くらい」ではなく、ぴったりの数字で決めましょう。人数が多い形式ほど集めるのは大変です。初めて主催するなら、フットサルコートでの5人制から始めるのがおすすめです。
➜ 形式ごとの詳しい人数はこちら:サッカー・フットサルの人数は何人?最低人数と交代人数
2. 時間帯を決めて、毎回同じにする
平日の19〜21時は、みんなが参加しやすい時間帯です。そのぶん料金が高く、予約も真っ先に埋まります。1時間でも十分楽しめますが、休憩や交代をしながらゆっくりやりたいグループは1時間半にすることも多いです。
大事なのは、毎週同じ時間帯にすること。「火曜の20時」が習慣になれば、みんな自然に予定を空けてくれて、毎回聞き直す必要がなくなります。
Footinhoなら: 次の試合を作ると、前回と同じ曜日・同じ時間があらかじめ入っています。確認して作成するだけです。
3. 募集の前にコートを予約する
コートを押さえてから、人を誘いましょう。逆の順番だと、10人集まったのに枠がもう埋まっていた、ということになります。
場所は、メンバーの多くが通いやすいところを選びましょう。駅から遠いなど行きにくい場所だと、それだけで欠席が増えます。民間のフットサルコートは、ビジター料金で1時間およそ8,500〜19,800円、1時間半でおよそ12,750〜29,700円(1時間料金×1.5で計算)が目安です。自治体の運動公園などは、施設予約システムで申し込むことが多く、民間より安い代わりに人気の枠は取りにくいです。
Footinhoなら: アプリでコートの予約はできないので、施設や自治体の予約システムで予約してください。そのうえで試合ページにグラウンドを登録すれば、みんなが行き先を確認できます。
➜ 都市別の料金、安い時間帯、割引はこちら:フットサルコートのレンタル料金:1時間・1時間半の相場
4. メンバー集め:3〜7日前に誘って、出欠をはっきり答えてもらう
早すぎると、みんなまだ予定が分かりません。遅すぎると、もう別の予定が入っています。
定員10人なら、声をかけるグループは12〜14人くらいが目安です。毎回来る人と、ときどき来る人を合わせた人数です。一人ひとりに、参加/不参加/未定のどれかではっきり答えてもらいましょう。「未定」は「参加」に変わるまでは不参加として数えます。回答の締め切りも決めておきましょう。
そのまま使える誘いの文面:
⚽ 火曜20:00〜21:30、◯◯フットサルコートでフットサルやります。定員10人、1人1,500円。木曜12時までに「参加」か「不参加」で返信してください。11人目からは補欠リストに入ります。
アプリなしなら: LINEグループの投票(締め切りも設定できます)や日程調整を使い、定員と締め切りをメッセージに書いておきます。
Footinhoなら: 招待リンクをLINEのトークに貼って共有できます(メールやSMSでもOKです)。リンクを開いた人はワンタップで回答でき、「8/10」のような人数カウンターは全員に見えます。アプリ内で招待したメンバーには、招待がメールと通知で届きます。まだ回答していない人には、もう一度だけ自動でリマインドが届きます。連絡は合計2回で、あなたがメッセージを書く必要はありません。
➜ 出欠の取り方を詳しく:サッカー・フットサルの出欠管理:ドタキャンを防ぐ5つのルール
5. ドタキャンや人数不足に備える
ドタキャンは必ず起きます。しかも前日や当日が多いです。対策は3つあります。
- 補欠リスト。 定員に達したら、その後の人はキャンセル待ちに入ります。誰かが抜けたら、補欠リストの1番目の人が繰り上がります。
- 最初に伝えておくシンプルなルール。 たとえば「前日にキャンセルしたら、自分の分のコート代を払うか、代わりの人を見つける」。
- 人が足りないときのプランB。 参加者に友達を連れてきてもらう、近くでプレーしたい人にも声をかける、形式を小さくする(7人制から5人制へ)。
アプリなしなら: 参加者リストの下に、返信が来た順で補欠を書いておきます。キャンセルが出たら、1番目の人に個別メッセージで連絡します。
Footinhoなら: 試合で補欠リストをオンにしておくと、空きが出たときに1番目の人が自動で繰り上がり、本人に通知が届きます。前日になっても定員に達していなければ主催者に知らせが届くので、試合を公開マッチにして近くのプレーヤーに参加してもらうこともできます。各プレーヤーのプロフィールには、招待への回答率や、欠席・直前キャンセル・遅刻で報告された回数も表示されます。
6. チーム分けの方法:コートに着く前に決める
コート脇で「そっちのチーム強すぎない?」ともめる10分は、プレーできない10分です。前日のうちにバランスよくチームを分けておきましょう。
- 参加者を3つのレベル(うまい人、ふつう、初心者)に分ける。
- 各レベルの人を、Aチーム、Bチームと交互に振り分ける。
- 息の合いすぎているコンビは、特に上手な場合は別々のチームにする。
- 各チームにGK、または最初にGKをやってもいい人を1人入れる。
時間がないときは、キャプテンを2人決めて交互に選ぶか、レベルごとにくじ引きで。10分で5-0になったら、2人入れ替えればOKです。
キックオフ前に決めておきたいローカルルール:GKは交代制(1点取られたら交代、または10分ごと)、交代要員は7〜10分ごとに入る、危ないスライディングはなし、フェアプレーで。11人や13人集まったときは「1点先取で負けたチームが交代」にすると回しやすいです。
アプリなしなら: 前日に送るまとめのメッセージにチーム分けを書きます(ステップ7)。
Footinhoなら: 試合ページのタブでメンバーを組めて、参加者は出発前に自分のチームを確認できます。
7. 前日にまとめのメッセージを送る
前日に送るメッセージは1通だけ。場所、時間、チーム分け、誰が何を持ってくるか、1人いくらかを書きます。お金はPayPayの「送る・受け取る」などを使って、試合前に払ってもらいましょう。着替えたあとに集めて回るより、ずっとラクです。
忘れがちな持ち物:
- ボール(施設で貸してくれることもあるので確認を)と空気入れ
- 色違いのビブス2セット(ボールとビブスが料金に含まれている施設もあります)
- コートに合ったシューズ(人工芝用・インドア用)とすね当て
- GK用のグローブと飲み物
そのまま使えるまとめの文面:
明日20時、◯◯フットサルコートB面です。Aチーム:健太、翔太、大輔、拓也、亮。Bチーム:悠斗、直樹、誠、隼人、蓮。ボールは翔太、ビブスは直樹が持ってきます。1人1,500円、PayPayで送ってください。
Footinhoなら: 参加が決まっている人には、試合の4時間前にリマインドが届きます。お金の管理はアプリではできないので、持ち物や支払いのためにまとめのメッセージは送っておきましょう。
試合のあとは?
グループが続くかどうかは、ここで決まります。試合後にごはんに行ったり、翌日にスコアや名場面をLINEで送ったり。そして何より、みんなの熱が冷めないうちに次の日程をすぐに伝えましょう。
Footinhoなら: 試合のあとは参加者がマン・オブ・ザ・マッチに投票できます。翌週の試合も、同じ曜日・同じ時間が入った状態で数秒で作れます。
次の試合でFootinhoを使ってみる
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